サラリーマンZOO
会社のサラリーマンて動物園の動物みたいだなって思ったんです。
自分でも「どう言うことだよ!」って突っ込みたくなりましたが、
やっぱり動物園は動物園なんです。
動物園とサラリーマンの共通点とはなんでしょう?
動物園とサラリーマンの共通点は3つ
①野生的な本能を失っている
②物事を比較する視野が狭くなる
③新しい環境にチャレンジしにくい
動物園は、ゴリラはゴリラの檻に。サルはサル山に。
ライオンはライオン専用の檻。キリンやゾウもそれぞれ専用の檻の中。
みんな同じ仲間同士集められて、他の動物と接する機会もなく生きています。
多くの人間を目の前にしていれも、気持ち良さそうに寝ているライオン。
そんなライオンはもう野生としては生きていくことは難しいでしょう。
私がいる会社では仕事が分類され、その分類された仕事ごとに座席が分かれています。
営業、営業アシスタント、内勤、技術系、偉い人などが一緒に座って働いています。
確かに、安全に守られた社内環境から社外に出ていくことは、勇気がいることだと思います。
会社を辞める。転職する。起業する。と言うのは、
動物園出身の動物が野生の世界に出て行くことに似ています。
獲物の捉え方。寝床の確保の仕方。水を飲める場所。仲間の作り方…etc
生きるために自ら考え、行動することが必要になります。
しかし、意識的に社外に出て、多職種の人と会うことは、
野生の勘を取り戻すための良い行動になるのではないでしょうか。
別にサラリーマンが悪いっていているわけじゃないですよ!
社内だけで収まっていてはいけないということです。
休日に社外の人と会うだけでも絶対に良い影響があります。
社外での興味関心を増やして行くことで、それが将来のための糧になるはずです。
悩んでいる若者たちに、
「隣の芝生は青く見えるよな」って
めちゃくちゃ凝り固まった考えを吹き込むのはもうやめてください!!
もっと自由に刺激的に。
人間も動物なんですから、もっと野生的に。
いまの環境から脱出して、
自分にあった「生き方」を自分の力で見つけていきましょう!!